【ジャッジング論とか】スリーブに関して
2011年7月1日 TCG全般 コメント (3)ちょっと意見を聞いてみたい話。
キャラスリその他背面に関しては、最近某ウルトラプロさんが公式で出し始めた関係か、それなりに明確な基準がMTRに定められているわけですね。
じゃあ、多重スリーブはどうなんだろう?という話。
60枚デッキが片手に持てない様な厚さになってる(インナースリーブ→スリーブ→スリーブガード的な)のって、対戦相手からしたらカットしづらすぎてうぜーって時も少なくないはず。
競技REL基準まで満たしたキャラスリがあったとして、それを3重とか4重にしててカットが余りにもやりにくいようなのを果たして「リーガルなスリーブ」として認めて良いのだろうか?という話ですな。
ヘッドジャッジ判断って事にはなってるけど、果たしてMTRに記述がない「厚さ」でアウトにしていいのだろうか?っていうのも割と疑問点。
まあ、要は「カットが難しくなるような度が過ぎた多重スリーブはマナー違反じゃねーの?」って声を大にして主張したいんだけどさw
キャラスリその他背面に関しては、最近某ウルトラプロさんが公式で出し始めた関係か、それなりに明確な基準がMTRに定められているわけですね。
3.9 スリーブ
プレイヤーはスリーブその他のカード保護用の機材を用いてもよい。スリーブを使うことにした場合、そのスリーブはすべて同一で、すべてのカードが同様にスリーブ内に配置されていなければならない。スリーブにホログラムその他のマーキングがある場合、そのマーキングはカードの表側に来るものでなければならない。
マッチの間、プレイヤーはジャッジに対戦相手のスリーブを調査するように要求してもよい。ジャッジは、スリーブが区別できたり、くたびれていたりなどの状態やデザインによってシャッフルやゲームのプレイに支障があると感じた場合、そのスリーブの使用を禁止できる。スリーブの変更には時間がかかるので、ジャッジは、スリーブの変更をマッチの終了後に延期してもよい。
競技またはプロRELのイベントでは、スリーブにさらなる条件が追加される。裏面の反射率の高いものは使用できない。スリーブの周囲が単一の色でない場合、裏面に絵が描かれているものは使用できない。表面裏面を問わず、一面に渡ってホログラムが入っているものも使用できない。
ヘッドジャッジはスリーブの許可不許可に関する最終権限者である。
じゃあ、多重スリーブはどうなんだろう?という話。
60枚デッキが片手に持てない様な厚さになってる(インナースリーブ→スリーブ→スリーブガード的な)のって、対戦相手からしたらカットしづらすぎてうぜーって時も少なくないはず。
競技REL基準まで満たしたキャラスリがあったとして、それを3重とか4重にしててカットが余りにもやりにくいようなのを果たして「リーガルなスリーブ」として認めて良いのだろうか?という話ですな。
ヘッドジャッジ判断って事にはなってるけど、果たしてMTRに記述がない「厚さ」でアウトにしていいのだろうか?っていうのも割と疑問点。
まあ、要は「カットが難しくなるような度が過ぎた多重スリーブはマナー違反じゃねーの?」って声を大にして主張したいんだけどさw
コメント
実際に、スリーブ保護スリーブ内でスリーブを種類ごとに右や上に寄せていれば、その気になれば種類ごとに識別可能な状態にできると思いますから。もちろんこれはイカサマですが。
とはいえ個人的には、まあキャラスリとその保護スリまでは認めて欲しいかなぁとも。
まあ、悪用の余地があるのは事実で、確かブシロのだと多重禁止なゲームもあったように記憶しています。
保護スリも薄目のならいいんですけどね。インナーいれてたりするともう酷い厚さに・・・
(というか、スリーブガードかけた二重でもインナー→通常の二重に比べるとカード傷みやすいんですよね
>jackpot7さん
ルール的に間違った状態を発見したのと同様に、注意することは十分考えられるかと(もちろんヘッドジャッジ次第ではあるんですが
自分がそういうのを発見した場合は、プレイが一段落した所を見計らって
「スリーブの痛みが目立つので次のラウンド(イベント)までに交換するようにしてください。競技イベントでは特に不正を疑われることもあるので注意してください」という口頭注意までは現場のフロアジャッジの判断で出していいのでは。警告を出すかどうかは状況次第ですかね。
(会場の都合等なければヘッドジャッジの方針次第では延長時間やGL出した上でスリーブを交換させたりする場合もあります)