ということで、超久々に大会に参加してきました。
PWC300回、改めておめでとうございます(挨拶

早大MtG研Team AのC席として参加。
デッキは、A席が赤青昇天、B席がエルフ、俺が以下のデッキ。
デッキ名:the Control M@aster 2
土地:24
 島:3
 沼:4
 墨蛾の生息地:2
 忍び寄るタール坑:3
 闇滑りの岸:4
 水没した地下墓地:4
 地盤の際:4

クリーチャー:8
 呪文滑り:4
 聖別されたスフィンクス:2
ワームとぐろエンジン:1
 ファイレクシアの変形者:1

アーティファクト:11
 転倒の磁石:4
 倦怠の宝珠:3
 永遠溢れの杯:4

呪文:12
 強迫:2
 喉首狙い:2
 破滅の刃:2
 テゼレットの計略:3
 魔性の教示者:1
 生命の終焉:2

プレインズウォーカー:5
 ボーラスの工作員、テゼレット:4
 解放された者、カーン:1

サイドボード:15
 生命の終焉:2
 倦怠の宝珠:1
 黒の太陽の頂点:2
 コジレックの審問:3
 外科的摘出:2
 記憶殺し:3
 漸増爆弾:2


Round 1
A:Caw-Blade B:UGR-Pod C:Valakut

 明らかに有利なマッチアップ。
相性的には。
G1:後手ダブマリ。さすがにチャリス3土地3とかキープできない。
 宝珠おいて緑タイタンを終焉で抜いたけど、赤タイタン捌ききれず負け。
手札2枚分のズレが最期まで響いた。
G2:先手。相手ダブマリで何とかなったかとおもったら、こちらの土地が止まる。
 結局、終焉が間に合わずにガイアの復讐者に殴り殺されて負け。

××。Aが勝ち、Bが負けでチーム1-2の負け。
しょっぱなから勝てるはずのマッチアップを落としてきつい。


Round 2
A:UB control B:Boros C:Elves!

 R1終了後にエルフ使いと練習した感じでは、メイン不利サイド後磐石なマッチアップ。
G1:後手スタート。
 案の定、向こうの展開がしっかり入る。こちらは単体除去を片っ端からテゼレットさんがボトムに送ってくれる所為で、相手のエズーリを捌けない。
 で、問題はここから。
明らかに相手のプレイングが遅い。
しかも、エズーリ・銅角笛・エルフロードが戦場に揃っているのに何故か長考しては中途半端なアタックしかしてこない。
「この盤面、とっくに勝ってるだろ!!」と、身内なら頭をひっぱたくレベル。エズーリ算できないならエルフなんて使うなよ…。
で、結局全除去間に合わずに負けたんだけど、驚くなかれ、この時点で
40分経過
この時点で、既にAの勝ちとBの負けが確定し、俺次第になる。
何、あと10分で2本取るの!?
G2:黒頂点と単体除去で捌いてワームうんこエンジン+ファイレクシアコピーを叩きつける簡単なお仕事。
 コントロールデッキとは思えないほどの高速でぶち殺し、残り6分ほど。
G3:サイド終わったら、もう残り5分でござる。
 普通にこのマッチも磁石と単体除去で時間を稼ぎつつ、生命の終焉打ってエズーリ抜いて、ほぼ万全な状況。
で、ここでタイムアップ。
どうやってもあと3ターンで殴り切れる未来が無い。ということで引き分け。
延長第3ターンでスフィンクス出て、時間の問題になったんだけどねー。あと5ターンくらい欲しかった。

×○―。いや、氏ねよ(暴言だけど、さすがに許して欲しい)。エルフでどーやったら40分もかけられるんだよ…。
何?相手が明白なミス重ねてて下手すると勝てそうなのに畳むのが正しかったって?
知らんわ…orz
チームでは1-1-1で引き分け。1ポイントや!(白目

Round 3
A:Mono-Black B:Valakut C:UW-TurboFog

 超わからん殺し。《面晶体のカニ》に超削られまくる。
G1:後手。カニを捌けない内にスネオジェイスにライブラリーをふっ飛ばされて負ける。
 一応、生命の終焉でライブラリー完全に見てるから、対処策はなんとなくわかる。
相手プレイングおっそいなー。
G2:ハンデスからのテゼレット。
 カニを終焉して、全部抜いた上に記憶殺しでスネオまで抜いて勝ち。
 だからプレイング遅いって!巻いて!
(この時点で、A勝利B敗北という前のラウンドと同じ流れ。
G3:カニ・スネオで割と削られる。
 が、スネオ抜いてカニ抜いて、カーンが降臨した上に14に到達したので負けはなくなる。
ここから、相手が更に遅くなる。チームメイトとの相談長いっての。
相手のギデオンはカーンが食う、そしてテゼレットが着地。
相手がターン返した直後に、ここで時間切れ。
どう計算しても、あと1ターンあれば確実に勝てるけど、このままでは1点足りない(ライブラリーの残り8枚全て把握しているため、確定している)。
あがいては見たけど、延長第4ターンでどうにもならなかったので、そのままカーンで-14して新規ゲームして、第5ターン渡さずに引き分け。

×○―。マジで氏ね。今回は特に酷かった。
相手のチームメイトは引き分け狙おう狙おう五月蝿いし。
総括でも書くけど、本当にジャッジを呼ぶべきだった。
チームは1-1-1で引き分け、これで2ポイント。


Round 4
A:Valakut B:Tempered Steel C:Esper Control

 むーりー!!
一番苦手なマッチアップ。ハンデスと輪とパージと破棄と記憶殺しと、苦手なカードすべてが入ってる。
G1:全部捌かれて負け。
G2:同上。

××。まあ、無理。
A勝利B敗北で1-2の負け。


Round 5
A:Mono-Green Eldrazi B:Valakut C:Esper Control
 
もう一度エスパーを踏む。
だから無理だって言ってるじゃないですか(迫真

××。しゃーない。
A勝利B勝利でチームは2-1で初勝利。5ポイントや!
…俺だけ勝ててない……。スロープレイ氏ね(恨み言


Round 6
A:Mono-Red B:Valakut C:Caw-Blade

 互角ってところかな?
G1:後手ダブマリスタート。Round 1の悪夢が頭をよぎる。
 が、スフィンクスがアドをしっかり回復した挙句、ワームうんこエンジンが間に合ったところで勝負あり。
マジこいつらつえー。

G2:相手が事故る。1Tで強迫で定業抜いたら(初手にハンデスが来たのはこれが最初という驚くべき事実)、そのままそうとう苦しんでるみたい。
 鷹でそれなりに削られたけど、黒頂点や終焉で捌ききって相手が畳んで終了。

○○。個人初勝利!
…が、ここでAが初敗北、Bも負けでチームは1-2の負け。


Round 7
A:Caw-Blade B:Valakut C:Tempered Steel

 メイン無理ゲー、サイド後は何とかなりそう。
G1:後手スタート。鋼は降ってこないけど、普通に全力手札ダンプから負け。
 面白いくらいの勢いでライフが減っていく。
G2:頂点と磁石で裁く、相手の戦域を墨蛾で取ったあとタール坑・墨蛾ビートで勝利。
 漸増爆弾も十分仕事をしてくれる。
G3:強迫で安全確認したらトップから鋼が降ってきていきなり窮地。
 磁石、頂点、終焉、爆弾…となんとか受けきる。
ライフ5まで下がったけど、ワームとぐろエンジンで持ち直す。
白祭殿から6体トークン出てきたけど、向こうも動けない状態。
終焉引いたからとぐろで殴ってから流すつもりで殴ったら、向こうが接死を忘れて6体でブロックというミス。
巻き戻したそうだったし、終焉あるから巻き戻させてもなんとかなったとは思うけど、R2/3ので気が立ってたこともあって巻き戻させずに1-6交換して、トークン出して勝利。
まあ、変に情けかけてひっくり返されたらアホだしね。

 ○○。連勝したんだけど…AもBも負けてるやん…。
チーム1-2。


最終的に、チーム全体としては1-4-2の5ポイント。
時間さえ足りてれば3-4にはなってたのかと思うと今でも腹が立つ。
個人成績は2-3-2。
FNM含め、日選予選までさかのぼっても殆どなかった(というか、半年で1回だけ)の引き分け2度するとか、正直ね。

教訓:相手のプレイングが遅いと思ったらジャッジを遠慮無く呼ぼう。

一般RELだからある程度仕方ないかな、とか思わずに呼んじゃっていいんだろうなーと。
エルフは単純にヘタだっただけだと思う(さすがに悪意はなさそう)けど、UWの方はかなり灰色じゃねー、と思った。
まあ、勿論ジャッジを呼ばなかったのは俺のミスだし、ジャッジやってる人間がこれ以上恨み言言うのは美しくないからやめよう。
「ジャッジを遠慮無く呼ぶ」っていうことだけはちゃんと伝えればエエんや、と割りきろう。

あとは、席順もあったなー。
B席がヴァラクートばっかりで、エルフが死んでた。
俺にしろ、昇天にしろヴァラ食える体制だったから結果論的にはどっちかがBやってて良かったっぽい。
俺がA、昇天がB、エルフがCか、俺がB、昇天がCでエルフがAっていう布陣の方がよかった?
チーム戦の席順にも(心理的な)セオリーとかありそうで、次回以降に繋げたいなー。


ところで、チーム戦イベントってPWP入らないの?
今のところ0ポイントで反映されてるんだけど、カジュアルの1ポイントすら入らないのはさすがにバグだよね?

コメント

黒DEVICE
2011年9月12日22:37

>相手のチームメイトは引き分け狙おう狙おう五月蝿いし。

この時点でジャッジ呼べなかったのかな?
明らかな時間稼ぎだよね。

zoe.
2011年9月13日10:34

まあ、引き分けを狙うこと自体は(時間を意図的に使わない限り)違反ではないんですけどね。
(勝ちの目が完全に潰えても、負けるまで続けるのは違反ではないということ

とはいえ、アレはジャッジ呼ぶべきだったなーと反省。

と同時に、「スロープレイをプレイヤーサイドでジャッジコールするのは難しい」ということを体感したので、自分がジャッジやるときは「プレイヤーがジャッジを呼ばなくて済むように目を光らせる」事に気をつけよう、という教訓でもあったり。

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