【レポート】Grand Prix Lille 2012本戦レポート
2012年3月12日 TCG全般 コメント (2)直前トライアルで白黒コン試したけど、結局ケッシグに弱すぎてアレだったのでケッシグに決定。
前日夜の調整で土地が24まで減ったりなんだり。
一般的なリストとの違いとか簡単に。
*土地24
最初は25だったんだけど、頻繁にフラッドするから極限の24まで減らす。
土地事故になることは若干増えたけど、それよりは後半のフラッドが減る方が大事かなー。
*幽霊街・墨蛾・ケッシグの枚数
ケッシグ2は割と早い段階で決定してた。
未だに確定しないのが墨蛾と幽霊街の枚数比。ムーアランドとか霊堂とか考えると、1枚幽霊街が欲しいときがあるのは事実。
場合によっては森1枚削って墨蛾4枚目入れる選択肢はあると思う。
*変形者
このケッシグ組んだ時からの必須パーツ。
同型では勝負を分ける「タイタンの枚数」を水増し出来るし、殻や装備品のコピーにもなれる。
防御的にはトラフトやサリア対策にもなるし、最悪事故った時宝球コピーできると非常に万能。
*攻撃的な行動(サイド)
ゾンビ・同型の増加を見て出発前日に追加したパーツ。
《裏切りの血/Traitorous Blood》も考えたけど、インスタントが何よりも偉い。
トラフト・抹消者・同型のタイタンあたりに劇的に刺さるのがポイント。
特にマナとケッシグがあれば抹消者相手に凄い効くのでお試しあれ。
以下簡単なレポ。
R1:BYE
初のGPでBYE持ってるとかすげーラクした気分。
バイヤーブースとか見てのんびりしてた。
そういえば、向こうだとKMCのスリーブがなんか国内の3倍近い値段しててレッドブル吹いた。
R2:vs5Cリアニメイト (S.Vacher) ×○-
G1:練習というか環境把握の不足が露呈。「どう対処すればいいのか」がわからないまま、時間を浪費して負け。
G2:途中で屈葬とエリシュが充分量入っていることがわかり、それらを処分しきって勝つプランがほぼ無い事がわかったため、「必要なタイミングで消せばいい」方針に転換。相手のフルパンを《攻撃的な行動/Act of Aggression》でノーン様奪って対処したりして、最終的には赤タイタンでGG。
G3:始まった時点で残り5分、どうやっても終わらずに引き分け。
これで「沼」に落ちる。
R3:vs青黒コントロール (D.Devriesere) ○○
G1:相手の事故に付け込んで勝ち。流石に自分の沼に向かって幽霊街起動してる相手に負ける訳にはいかんわな。
G2:相手が《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》を張ってタップアウトした所にタイタン叩きつけて勝ち。
引き分けると、「引き分けが多いデッキ」、つまり青黒コンを大量に引くゾーンへ突入…
R4:vs青黒コントロール (A.Aurejac) ○××
G1:3Tスラーンから、ケッシグでスラーン叩き続けて勝利。
G2:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》で封殺されて負け。サイド練習不足でミスってる。
G3:マナフラッドして負け。
ここで「青黒コンに対しての《感電破/Galvanic Blast》は《ショック/Shock》だ」という事実をちゃんと認識していなくてR6の負けに…
R5:vs赤緑ケッシグ (B.Descamps) ××
G1:お互い2-4-6を綺麗に決めてたら、そりゃ先手が勝つよね。
G2:ダブマリからの事故で負け。
本当に同型に対して引き負けをする…。
R6:vs青黒コントロール (P.Greco) ○××
G1:相手が色事故気味の所で2-4-6を綺麗に決めて勝ち。
G2:前述したサイドミスが光る。最後の1点が詰め切れずに負け。《感電破/Galvanic Blast》じゃなくて《金屑の嵐/Slagstorm》引けば勝ってたのに。
G3:完全にコントロールされて負け。
ここいらで青黒コンに対してのサイドプランがようやくわかった。(手遅れ)
R7:vsWUB-Delver (G.Lopes) ×○○
G1:相手のDelverが2Tに変身、そこから綺麗に回られて負け。
G2:鞭打ち感電破美味しいです^q^
G3:狩達つえーなー^p^
一般論としてDelver戦は「難しいけどなんとかなる」んじゃないかなと。
R8:vsUBコントロール (P.Reusink) ×○○
G1:後手から全部カウンターされて負け。
G2:感電破とか全抜き。マスカン大量に叩きつけて、最終的にタイタンで殴り殺して勝ち。
G3:スラーンケッシグで勝ち。
あろう事か4回目の青黒コン戦。でも、サイドしっかりしておけばとりあえず「絶望的」って程ではない感じ。
R9:vsWBトークン (E.Myrenberg) ○○
G1:全体除去間に合いすぎて勝ち。そりゃ赤タイタン殴り始めれば勝つよ。
G2:結構ギリギリまで攻められたけど、スピリット3体でアタック→そのまま《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》起動→じゃあ1体《攻撃的な行動/Act of Aggression》でパクってブロックしますね^q^でシャクって、そこから勝ち。多分それが無ければ負けた可能性高いなー。
基本的に、「全体除去何枚引けるか」と「アンセム割れるか」の勝負。《帰化/Naturalize》欲しい。
ということで、終わってみれば5-3-1(1BYE込み)の488位(1505人中)でした。
一応当初目標の勝ち越しは出来たけど、同行者の証言曰く「上位青白人間とかゾンビとかばっかだったー」ということなんで、「ああ、BYE明け勝ってれば2日目あったなー」という後悔がぬぐえなかったり。
というか、BYE明け負けてた方が総合成績良かった疑惑すらあるからなぁ…。DCIR爆発しr(ry
前日夜の調整で土地が24まで減ったりなんだり。
デッキ名:Lush March!!
土地:24
5:《山/Mountain》
5:《森/Forest》
4:《銅線の地溝/Copperline Gorge》
4:《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
2:《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
3:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
1:《幽霊街/Ghost Quarter》
アーティファクト:4
4:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
クリーチャー:17
2:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4:《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
3:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1:《酸のスライム/Acidic Slime》
1:《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
4:《原始のタイタン/Primeval Titan》
2:《業火のタイタン/Inferno Titan》
呪文:15
4:《不屈の自然/Rampant Growth》
4:《感電破/Galvanic Blast》
3:《金屑の嵐/Slagstorm》
2:《鞭打ち炎/Whipflare》
2:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
サイドボード:15
3:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2:《内にいる獣/Beast Within》
2:《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
2:《解放された者、カーン/Karn Liberated》
2:《秋の帳/Autumn’s Veil》
2:《攻撃的な行動/Act of Aggression》
1:《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1:《鞭打ち炎/Whipflare》
一般的なリストとの違いとか簡単に。
*土地24
最初は25だったんだけど、頻繁にフラッドするから極限の24まで減らす。
土地事故になることは若干増えたけど、それよりは後半のフラッドが減る方が大事かなー。
*幽霊街・墨蛾・ケッシグの枚数
ケッシグ2は割と早い段階で決定してた。
未だに確定しないのが墨蛾と幽霊街の枚数比。ムーアランドとか霊堂とか考えると、1枚幽霊街が欲しいときがあるのは事実。
場合によっては森1枚削って墨蛾4枚目入れる選択肢はあると思う。
*変形者
このケッシグ組んだ時からの必須パーツ。
同型では勝負を分ける「タイタンの枚数」を水増し出来るし、殻や装備品のコピーにもなれる。
防御的にはトラフトやサリア対策にもなるし、最悪事故った時宝球コピーできると非常に万能。
*攻撃的な行動(サイド)
ゾンビ・同型の増加を見て出発前日に追加したパーツ。
《裏切りの血/Traitorous Blood》も考えたけど、インスタントが何よりも偉い。
トラフト・抹消者・同型のタイタンあたりに劇的に刺さるのがポイント。
特にマナとケッシグがあれば抹消者相手に凄い効くのでお試しあれ。
以下簡単なレポ。
R1:BYE
初のGPでBYE持ってるとかすげーラクした気分。
バイヤーブースとか見てのんびりしてた。
そういえば、向こうだとKMCのスリーブがなんか国内の3倍近い値段しててレッドブル吹いた。
R2:vs5Cリアニメイト (S.Vacher) ×○-
G1:練習というか環境把握の不足が露呈。「どう対処すればいいのか」がわからないまま、時間を浪費して負け。
G2:途中で屈葬とエリシュが充分量入っていることがわかり、それらを処分しきって勝つプランがほぼ無い事がわかったため、「必要なタイミングで消せばいい」方針に転換。相手のフルパンを《攻撃的な行動/Act of Aggression》でノーン様奪って対処したりして、最終的には赤タイタンでGG。
G3:始まった時点で残り5分、どうやっても終わらずに引き分け。
これで「沼」に落ちる。
R3:vs青黒コントロール (D.Devriesere) ○○
G1:相手の事故に付け込んで勝ち。流石に自分の沼に向かって幽霊街起動してる相手に負ける訳にはいかんわな。
G2:相手が《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》を張ってタップアウトした所にタイタン叩きつけて勝ち。
引き分けると、「引き分けが多いデッキ」、つまり青黒コンを大量に引くゾーンへ突入…
R4:vs青黒コントロール (A.Aurejac) ○××
G1:3Tスラーンから、ケッシグでスラーン叩き続けて勝利。
G2:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》で封殺されて負け。サイド練習不足でミスってる。
G3:マナフラッドして負け。
ここで「青黒コンに対しての《感電破/Galvanic Blast》は《ショック/Shock》だ」という事実をちゃんと認識していなくてR6の負けに…
R5:vs赤緑ケッシグ (B.Descamps) ××
G1:お互い2-4-6を綺麗に決めてたら、そりゃ先手が勝つよね。
G2:ダブマリからの事故で負け。
本当に同型に対して引き負けをする…。
R6:vs青黒コントロール (P.Greco) ○××
G1:相手が色事故気味の所で2-4-6を綺麗に決めて勝ち。
G2:前述したサイドミスが光る。最後の1点が詰め切れずに負け。《感電破/Galvanic Blast》じゃなくて《金屑の嵐/Slagstorm》引けば勝ってたのに。
G3:完全にコントロールされて負け。
ここいらで青黒コンに対してのサイドプランがようやくわかった。(手遅れ)
R7:vsWUB-Delver (G.Lopes) ×○○
G1:相手のDelverが2Tに変身、そこから綺麗に回られて負け。
G2:鞭打ち感電破美味しいです^q^
G3:狩達つえーなー^p^
一般論としてDelver戦は「難しいけどなんとかなる」んじゃないかなと。
R8:vsUBコントロール (P.Reusink) ×○○
G1:後手から全部カウンターされて負け。
G2:感電破とか全抜き。マスカン大量に叩きつけて、最終的にタイタンで殴り殺して勝ち。
G3:スラーンケッシグで勝ち。
あろう事か4回目の青黒コン戦。でも、サイドしっかりしておけばとりあえず「絶望的」って程ではない感じ。
R9:vsWBトークン (E.Myrenberg) ○○
G1:全体除去間に合いすぎて勝ち。そりゃ赤タイタン殴り始めれば勝つよ。
G2:結構ギリギリまで攻められたけど、スピリット3体でアタック→そのまま《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》起動→じゃあ1体《攻撃的な行動/Act of Aggression》でパクってブロックしますね^q^でシャクって、そこから勝ち。多分それが無ければ負けた可能性高いなー。
基本的に、「全体除去何枚引けるか」と「アンセム割れるか」の勝負。《帰化/Naturalize》欲しい。
ということで、終わってみれば5-3-1(1BYE込み)の488位(1505人中)でした。
一応当初目標の勝ち越しは出来たけど、同行者の証言曰く「上位青白人間とかゾンビとかばっかだったー」ということなんで、「ああ、BYE明け勝ってれば2日目あったなー」という後悔がぬぐえなかったり。
というか、BYE明け負けてた方が総合成績良かった疑惑すらあるからなぁ…。DCIR爆発しr(ry
コメント
ですなー。プレイヤー経験浅いんで、そこまで考えが至らなかったっす。